うまばなし

アーモンドアイで500/671口の抽選に落ちた人生の敗者

ウイン入会について本気出して考えてみた

というのは冗談ですが、今年のウイン募集馬にとんでもなく良い馬が一頭いたので記事にしてみました。元々僕自身は今のクラブでおなか一杯なのでウインの募集馬とか全く気にしてなかったのですが、知人がとあるウイン募集馬に非常に興味を持ってまして、ついでに他の馬もサラっと見ていたら目に留まった次第です。

 

迫力満点のトモ、前後で均整の取れた好馬体、立ち姿の力強さ、聡明な顔立ち…。正直カタログ画像は非の打ちどころがありません。動画もちょっと突っ張って歩いてはいますが、生まれを考慮しても全体的にかなり見どころがあります。仮にシルクや東サラの中でノーザン出身の良血馬たちに交じっても、個人的にはトップクラスの評価をしていたと思います。

そもそもなぜこの馬が目に留まったかというと、リストを右から見ていてウインにしては非常に高い出資金(8.5万/口)だったこと。珍しく社台SSの上位種牡馬かな?と思いきや、まさかの父アドマイヤマックス。この時点でピンときましたが、母の名を見て確信。

その馬はコチラ。非会員なので画像の転載は控えます。

https://www.win-rc.co.jp/tmpfile/catalogue/20170005_20180614.pdf

 

そう、今をときめくケイティブレイブの全弟です。

単純にケイティブレイブ2世かといわれるとそれは分かりません。ただ言えるのは絶対的に良い馬だということ。カタログの説明にもありましたが、この馬、セレクトで2100万で落札されてウインに回ってきたんですね。アドマイヤマックス産駒という部分だけ切り取ると超割高ですが、全兄の活躍、この出来からするとむしろ安く感じるほどです。それで3400万募集ですから、結構盛ってますね(笑)まあそれだけ自信があるということでしょう。

僕として、この価格と血統等々天秤にかけてまで行く価値があるかというと、超アリだと思います。というか、まだ100口も残口があることが信じられないくらいです。これが熱狂気味の一口界隈にあって、良くも悪くもノーザン/社台系とそれ以外の差なのでしょうね。

繰り返しになりますが、僕はこれ以上クラブを増やせないので行けません。現会員さんたちが羨ましいと思えるほど良い馬なので、この弱小ブログからそれだけは声高に叫びたいと思います(笑)

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