うまばなし

アーモンドアイで500/671口の抽選に落ちた人生の敗者

17年産出資方針など

今回は、17年産の出資方針と募集馬評価の対象あたりを綴ろうと思います。

 

17年産の出資方針

 

まず今年の出資方針ですが、東サラとシルクの2クラブ体制で行くのは変えません。

 

メインクラブは東サラ、サブクラブがシルクという位置づけです。

  • 東サラ:牝馬中心に2~3頭ほど
  • シルク:最優先+α

といった感じですね。

 

 東サラはノーザン系のクラブと比べると馬がとり易いのと、最優先があること、また出自のバリエーションが豊富なことから個人的には非常に魅力的。

そして何より母馬優先制度があるのが良いですね。

数年前に東サラで募集さかかるれた良血牝馬の産駒が、15年産あたりから募集馬ラインナップに並んでいますが、その産駒たちの牝馬に出資してもしその子供たちが数年後また募集されたら、「母馬優先」の聖域で戦えます。

今は一口馬主という趣味も人気が出てきて、ほしい馬も確実に取れる保証がない中で、その権利を持てることは大きな強みだと思います。

 

というわけで、東サラは良血牝馬を優先的に狙っていきたいと考えています。

 

次にシルクですが、16年産が抽選全敗で世代に穴が開いたのもあって、もう現役馬がいなくなったら退会するつもりでした。本当に欲しい馬がいても超低確率の抽選に託すしかなく、しかも欲しい度合いの濃淡もつけられないので、早速フラストレーションが溜まっていたからです。

 

しかし17年産の募集からどうやらこちらも’最優先’を指定できるようになるとのこと。どんな馬が出てくるかによりますが、このシステムに一度くらい乗ってみても良いかも?という気持ちになっています。

 

余談ですが、シルクにフラストレーションがたまっている理由の一つにアーモンドアイに出資できなかったことがあります。実は元々かなり良い馬だと思っていて1次募集時に申し込んでいたのですが、671口という比較的緩い抽選だったにも関わらず落選してしまいました。それでいてあの活躍。「もし当たっていれば…」というやるせない気持ちになったのは言うまでもありません。因みにもう一頭、同じく重賞馬のプリモシーンにも申し込んで外れています。この世代の1次は8頭に申し込んで4頭出資できたのですが、外した4頭の内2頭にアーモンドアイとプリモシーンが含まれていることから、僕はシルクとの相性が非常に悪いのかもしれません(笑)

 

前回のエントリーでブログを始めることを思い立った真のきっかけを書きますといいましたが、それがこれ。

繰り返しになりますが、シルクで運任せの出資競走に挑むより、東サラで今のうちにタネを蒔いて、数年後に母馬優先の聖域でよい馬をよりどりみどりの中から選びたいと思ったわけです。その下地を作るための糧として、募集馬評価に特化したブログを立ち上げました。

 

そんなわけでまずは出資方針でした。

 

募集馬評価の対象

 

募集馬評価の対象ですが、今のところは以下で考えています。

どれだけ労力がかかるかなどはやってみないとわからないですし、僕自身の忙しさも不明ですが、できるだけ頑張ります。

 

  • 東サラ:全頭
  • シルク:ある基準で足切りして、残った全頭

 

シルクではすでに仮ラインナップが発表されて盛り上がってますし、魅力的な血統の馬もたくさんいるようですね。

まだ馬体が出るまでしばらくあると思いますし、それまでやることもないのでまずは字面だけで検討してみるかもしれません。先述の'ある基準で足切り'も、リストを見た主観で評価する対象を決めていく形にするかもです。

まず優先するのは会員の2クラブですが、他クラブの馬も余裕と判断材料があればやってみたいと思います。 

 

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