くそ期待しているシルクの追加募集 その1
先日書いたこの記事について、まずは1頭目。
この記事内で、
それほど欲しくはないけど、血統的に超魅力な馬
と書いた馬になるのですが、ずばり
ラッドルチェンドの17 父:ディープインパクト (Danehill Dancer) です。
今年のセレクトセールで、シルクHCが5000万で落札しています。姉2頭がシルクで募集されているのでこの母名になじみのある方も多いと思いますが、まず気になるのが「なぜノーザンが販売してシルクが購入しているのか」という点です。初仔から2年連続でシルクで募集されていて、「今後シルク血統の礎になっていくのかな」と思いきや、仕入れルートが変わっちゃいました。まあ普通に考えると、'セールで思ったより値が付かず、上乗せしてクラブで募集しても問題ない価格で収まってしまった'というところでしょうが、逆にそうなると市場評価的にも狙いにくいですよね(笑)
とまあそんな裏事情は知る由もないですが、一つ確実に言えるのは、血統から見ると、この落札価格がかなり割安だということ。まあ繰り返しになりますが、そうなると出来はどうなんだという話にリンクするのですが…
で、その血統なんですが、ご存じの通り超絶良血。
血統表
4代母Miesqueに繋がる名牝系で、祖母ラヴズオンリーミーとディープインパクトのカップリングからはリアルスティールが誕生しています。当馬はそこにDanehill Dancerを挟む形となっているのですが、全体の血統構成を見る限りは、すでに成功モデルとなっているリアルスティールよりこちらの方がディープとの親和性が高いと個人的には思っています。ディープ×ダンチヒ系の組み合わせからはジェンティルドンナ、サトノダイヤモンドといった代表産駒が誕生しているのも心強いサンプルです。そもそも姉2頭とは父の格が違いますが、相性の良さも段違いですね。
馬体
馬体の写真は主催者のHPに載っているものです。
誕生日は4月20日。この馬体がシルクのカタログに、’仮に’一口12万円でラインナップされていたらどうでしょう。悪くはないけど、4万足してピラミマ行きたいな~と僕は思っちゃいますね(笑)遅生まれで仕方ない部分もあるかと思いますが、もうちょっと厚みが欲しいし、トモも筋肉の付きは良いけどやっぱりボリューム不足は否めないですよね。そのほか、全体的に見ても「悪くはないけど、特別良くもないな~」っていう煮え切らない全体の印象です。ただ矛盾するようですけど、個人的には好き目な馬体です。
話は脱線しますが、シルクで募集された姉2頭は両極端な馬体でした。僕としては、リベラメンテの馬体はあまり好きじゃなかったんですよね。逆にコルネットはかなり好きな馬体でした。ただ如何せん体が小さすぎて出資を思いとどまった経緯があります。だからこそコルネットの初戦は注目していたし、それなりにショックはあったのですが…。この馬は姉2頭どちらにも似ていないのでどういう成長曲線を描くでしょうか。
と、セールの写真を持ち出して勝手なことを言いましたが、まさか5000万で落札して赤坂でペットにするわけじゃあるまいし、この馬は確実に追加募集に載ってくるはずです。この時の馬体から半年ほど経ってどんな変化を見せてくれるのか楽しみにしたいと思います。
くそ期待しているシルクの追加募集
シルクの追加募集はまだまだなのですが、今年はかなり期待している馬がいるのです。
著名ブロガーの方が去年の追加募集馬の成績が良すぎ、って記事を書いていましたが、基本的にシルクで追加募集にかかる馬って、
- 元々募集候補だったが、なんらかの頓挫があって1次募集に間に合わなかった
- 募集ラインナップが決まった後にクラブに関係ある馬主がセールで購入した
このどちらかに該当します。
1つ目に関しては、サンデーで募集予定だったのか、キャロットだったのか、はたまたシルクだったのか、それともクラブに卸す予定はなかったのか、それは分かりませんが、追加募集という枠があるのがノーザン系クラブではシルクだけなので、育成が進んで競走馬として問題ナシとなったらシルクの追加募集のラインナップに載ります。これまで兄弟はクラブで募集されていたのに、今年はどこにもいなくて、かつ個人馬主に売られた様子もない馬という側面から追加募集の当たりをつけることはできますが、まあめんどくさいので僕はそんなことはできません。
今回僕が期待しているのは2のパターン。今年のセールでノーザンまたはシルクが購入した馬の中に2頭気になっている馬がいるので、
- それほど欲しくはないけど、血統的に超魅力な馬
- 血統、馬体等いろいろ含めて超絶欲しい馬
をそれぞれもし本当に募集されたときのために記録しとこうかなと思います。
話は戻りますが、頓挫で育成が遅れた馬について。追加募集とは違いますが、僕が出資しているダイアトニックも育成段階で頓挫あった馬です。1次募集でかなりの人気になりましたが、抽選発表直後に骨折が判明し、キャンセルを認めるという異例の対応。その後も育成の遅れから他の馬と同じタイミングでのキャンセル募集は行われず、少したってからキャンセル募集が行われました。
キャンセルの数は何と125口。ちょうど1/4口がキャンセルされたということです。どうしても欲しかったにも関わらず1次で外れた僕は、この機会に出資ができてラッキーでしたが、結局年内にデビューができて、今は2戦連続1000万下で1番人気になっています。おそらく今週末のレースでこのクラスは卒業できるでしょうし、ゆくゆくはオープンや重賞で活躍できる馬だと思っています。
また、ダイアトニックと同時期、つまり頓挫があって他馬から遅れる形でキャンセル募集があった馬が他に2頭いました。ウィルパワー15とリビアーモ15、今のインディチャンプとマグナレガーロです。この2頭も、今のクラスでの走りを見るに、オープンに上がるのも時間の問題でしょう。というわけで、育成段階の頓挫はあまり気にしなくても良い。むしろ素質馬が頓挫で人気を落としたり、キャンセルが大量に出たりした場合はチャンスかなと思います。尤も、晩成血統と早熟血統では頓挫が与える影響が大きく違うので一概には言えませんが。
話がかなり脱線しましたが、忘れない内に期待している追加募集(見込み)馬を書こうと思います。
ダイアトニック 11/10(土)三鷹特別 出走
ダイアトニックが今週土曜の三鷹特別に出走します。
さすがにもうそろそろ勝ち上がってほしいです。
3走前に500万下を圧勝してから、ここ2戦はともに単勝1番人気に推されていますが、2着、3着。
2着だった月岡温泉特別は、序盤、中盤がスローの切れ味勝負。本質的にこの馬には向かない展開でした。
前走の外房特別は、出遅れがすべて。スローからミドルで進んだ流れを後ろから追いましたが、届きませんでした。レースの上り3Fは11.3 - 10.9 - 11.8。最後落ちたところを上り最速(笑)の脚で猛追。この馬上り勝負をするような馬じゃないですからね。それなのに最後の脚にかけるマサノヒロインと同タイムで1位なんて悔しさしかありませんでした。
逆に言うと、こんな競馬でも上位に食い込んでいることから、このクラスで上位の力を持っていることは疑いありません。仮に「東京・芝1,400 タイムトライアル」があったら間違いなく優勝できることでしょう。ただそれも「競」馬。展開含め、他の馬に影響されて勝てないならまだ上に行ってやれる力はないのかもとも思います。
今回もまず間違いなく1番人気だと思います。府中は2戦目に走って案外だった舞台。ただ今になって思えば、勝ったハーレムラインは後々桜花賞まで駒を進めた馬で、ダイアトニック自身もレース後調子が戻らなかったりと、敗因がいくつか浮かぶものでした。それ以来の府中となりますが、今回は中間の調整もうまくいっているようですし、先週のJpnⅠで3着に入ったファッショニスタと遜色ない動きを見せていた1週前追切も申し分ない内容ですので、もちろん期待はして良いと思います。
鞍上
鞍上はクラブHPでも、ブックでも明らかになっていないですが、オドノヒュー騎手で間違いないと思います。
これまで明らかになっていなかった経緯は概ね以下の感じだと思います。
- ダイアトニックはムーア騎手で調整していて、わざわざ東上の予定を立てた
- 来日時期が不透明だから未定になっていた
- 今週は来ないことが決定(今ここ)
- 免許交付期間を延ばしたオドノヒュー騎手に依頼
シルクの馬を含め、元々ムーア騎手で予定していた馬の多くがオドノヒュー騎手になっていますし、ダイアトニックもそれに倣うのだと思います。武蔵野Sにウェスタールンドが登録していたことから、「まさか北村机騎手に合わせて、東京遠征を選んだのか…」と、そこまで北村色に染まっていたのかと驚愕しましたが、今回はウェスタールンドも北村さんじゃなくオドノヒューさんなので、その線はなくなりました。というか、デスクに合わせての東上なら、当該週まで言わないなんて勿体ぶる必要性が皆無ですからね(笑)
相手関係
今回に関しては、警戒しないといけないのは1頭だけだと思っています。
- ライラックカラー
ルーラーシップ×ジャングルポケットの府中鬼血統で、母は1200mの重賞勝ち馬。これまで府中では2回走り1勝。この馬自身にとってベストな舞台は、府中の1400~1600mでしょう。前走はNZT3着馬のデルタバローズを差し切って500万下を勝ち上がり。3着以下には3馬身差つけていますし、デルタバローズ自身も次走を1.5倍の人気に応え勝っていますから、1000万下でいきなり勝負になっても全くおかしくない馬だと思います。鞍上がルメール騎手でさらに怖さが増します。対この馬と考えたら、ほぼ同じ位置かダイアトニックが前で運ぶ形になるでしょう。
ブックの印は、ダイアトニックに◎が2人と意外と支持はされていません。◎以外の人は○とか厚めの印が多いので、相対的に高い評価は受けていますが、思ったより、という感じです。その他の印はグランドバローズに◎3つとか、ニシノウララにも振られています。確かにグランドバローズは降級馬で、今回と同じ舞台で現級勝ちの実績がありますが、張り合ったら負ける気はしないんですけどね。
というわけで、いつもと同じくらい。いやいつも以上に自信がある今週のレース。と同時にそろそろ焦りも生まれてきます。今回は距離を短縮して1戦1勝の1400mですから、去年のこのレースの勝ち馬と同じくそこからGⅠへと飛躍してもらえるよう、必勝を期して応援したいと思います。
ウイン入会について本気出して考えてみた
というのは冗談ですが、今年のウイン募集馬にとんでもなく良い馬が一頭いたので記事にしてみました。元々僕自身は今のクラブでおなか一杯なのでウインの募集馬とか全く気にしてなかったのですが、知人がとあるウイン募集馬に非常に興味を持ってまして、ついでに他の馬もサラっと見ていたら目に留まった次第です。
迫力満点のトモ、前後で均整の取れた好馬体、立ち姿の力強さ、聡明な顔立ち…。正直カタログ画像は非の打ちどころがありません。動画もちょっと突っ張って歩いてはいますが、生まれを考慮しても全体的にかなり見どころがあります。仮にシルクや東サラの中でノーザン出身の良血馬たちに交じっても、個人的にはトップクラスの評価をしていたと思います。
そもそもなぜこの馬が目に留まったかというと、リストを右から見ていてウインにしては非常に高い出資金(8.5万/口)だったこと。珍しく社台SSの上位種牡馬かな?と思いきや、まさかの父アドマイヤマックス。この時点でピンときましたが、母の名を見て確信。
その馬はコチラ。非会員なので画像の転載は控えます。
https://www.win-rc.co.jp/tmpfile/catalogue/20170005_20180614.pdf
そう、今をときめくケイティブレイブの全弟です。
単純にケイティブレイブ2世かといわれるとそれは分かりません。ただ言えるのは絶対的に良い馬だということ。カタログの説明にもありましたが、この馬、セレクトで2100万で落札されてウインに回ってきたんですね。アドマイヤマックス産駒という部分だけ切り取ると超割高ですが、全兄の活躍、この出来からするとむしろ安く感じるほどです。それで3400万募集ですから、結構盛ってますね(笑)まあそれだけ自信があるということでしょう。
僕として、この価格と血統等々天秤にかけてまで行く価値があるかというと、超アリだと思います。というか、まだ100口も残口があることが信じられないくらいです。これが熱狂気味の一口界隈にあって、良くも悪くもノーザン/社台系とそれ以外の差なのでしょうね。
繰り返しになりますが、僕はこれ以上クラブを増やせないので行けません。現会員さんたちが羨ましいと思えるほど良い馬なので、この弱小ブログからそれだけは声高に叫びたいと思います(笑)
(レース展望) レッドベレーザ ファンタジーS(GⅢ)
出資馬レッドベレーザが、ファンタジーS(GⅢ)に出走します。
新馬戦は、道中徐々に押し上げていってラスト1Fまで落ちない11.7 - 11.8 - 11.6のラップを外から差し切る好内容。道中外を回ったことで他馬に起因するロスは受けなかったものの、余分に距離を走ったわけですから、相手関係で力が上位だったといってよいと思います。前走競り勝ったコルデトゥリーニも、仕上がりの早い血統で、実際その後の未勝利を楽勝していますし、決してレベルが低い一戦だったわけではありません。特別目立つ脚を使ったわけではありませんが(3着馬が終始インパクトを残したので…)、高い瞬発力を見せる格好になりましたから、同じ場、距離でも外回りに代わることはこの馬にとってプラスに働くでしょう。
鞍上は、この週から短期免許で来日するC.デムーロ騎手。去年のこのレースをベルーガで勝っていますし、この舞台に対しては良いイメージを持っているはずです。テン乗りになるのは、後々のことを考えてもあまり良くはありませんが、この一戦に注力という意味では、心強いのは言うまでもありません。
相手関係
相手として怖いのは以下のあたり。
- ダノンファンタジー
新馬ではグランアレグリアから2馬身差の2着。ただ3着に3馬身半、それ以降に9馬身差をつけていて、自身も東京マイルを新馬としては破格の1.33.9で走破しています。前走はタイムこそ平凡ですが、騎手がビジョンで差を確認する余裕を見せ、持ったまま圧勝したわけですから、現時点で世代トップの力を持っていることは疑いようがありません。今回も1番人気は間違いありませんし、2倍台前半、もしかしたら1倍台もあり得るかもしれません。当然のごとく最も怖い一頭です。
- ベルスール
前走は新潟の1400mで好位から最後まで脚色が衰えることなく勝利。2着が(このレースは勝ちに行く競馬ではなかったとは言え)次走でちゃんと勝ち上がったユナカイトですし、その馬に3馬身半差をつけ楽勝したのは素直に評価できるでしょう。姉は2歳で重賞を勝っていますし、その姉に比べより早熟気味に振れているとくれば、ここでも警戒しないわけにはいきません。脚質的に反する馬ですから直接対峙するわけではないでしょうが、スピードの絶対値の高さが怖いですね。
- ジュランビル
前走はオープン特別で外を回ってクビ-クビの差のない3着。父キンシャサは昨年の勝ち馬と同じですし、舞台相性は良いでしょう。血統的に奥深さは?ですが、仕上がりが物を言うこの時期にあっては、完成度の高さで重賞タイトルをつかんでも不思議ではありません。
各紙の印
印は以下の通り
○▲○▲▲○
▲▲△▲◎-▲
概ね3番手評価といったところでしょう。当日の人気もダノンファンタジー、レーヴドカナロアに次ぐ、3番人気になりそうです。
これまで何度か出資馬が重賞に出てきましたが、戦前の心持としては、一番手ごたえがあります。もし勝てれば、いや勝てなくても2着に入れば、阪神JF、そして桜花賞への切符を高い確率で手に入れることができるでしょうから、最低2着に入ることを期待して、土曜を待ちたいと思います。
メジロアリス17が良すぎた
シルクのYoutubeチャンネルで、10/27、メジロアリスの調教動画が更新されています。
40 メジロアリスの17 (父ダイワメジャー) 18年10月
10月頭に更新された近影はまだまだ幼さが前面に出ているもので、調教内容も25秒でじっくり乗り込んでいるとのことでしたが、この動画では17.8-16.3-16.3(50.4)と、かなりペースアップしているのがわかります。この時期にこれだけのラップを刻んでいるということは、牧場内でも早めの組で進んでいるんだと思います。
そして想像通りの成長を見せてくれている、運動前の歩様と実際の走りの姿。元々募集時の動画に惹かれて出資を決めた馬でしたが、最新の動画でも手先の柔らかさと後脚の運びは秀逸です。走りもまだまだ余裕を感じさせるもので、横の2頭と比べても体全体を使って弾むようなフットワークでまっすぐ走ることができており、光の加減もあるので一概には言えませんが、チップの飛び方も見ても力強いですね。尤も、短足なので余計そう見える部分もあるかとは思いますが。
繰り返しになりますが、この馬は動画と血統に惹かれて出資した馬。
自信がありすぎて、一口人生初の複数口を出資した馬です。まだまだ先は長いので現状に一喜一憂すべきではないかもしれませんが、ひとまずはイメージ通りの成長をしてくれていて何よりです。頓挫なく行ければ早期デビューも当然視野に入ってきますので、楽しみに待ちたいと思います。
(レース展望) サラーブ 河口湖特別
出資馬サラーブが、28日(日)東京8R 河口湖特別に出走します。
前走は、前半が速くなる展開でも初ダートに戸惑うことなく前につけ、最後まで後続を寄せ付けず、1 1/4の完勝。力の違いを見せつける内容でした。馬場を考慮するとタイムは平凡ですが、それでもかなり先が明るくなる走りだったと思います。
騎乗した戸崎Jも、
- 途中から徐々にギアが上がっていった
- 芝よりもダート向き
- 当然上のクラスでも通用する
といったコメントを残してくれていますし、今回はこのコメントを確信に変えるための試金石の一戦になります。
今回は1,800mから1,400mに一気の距離短縮となりますし、個人的にこの短縮は血統からするとマイナスだと思っていますが、新潟から東京に変わることで直線が100m以上長くなりますから、戸崎Jの一つ目のコメントを正とすると、コース替わりは良いほうに働きそうです。
鞍上はモレイラJ。勝率は21日終了時点で脅威の0.386。素晴らしい騎手を手配してくれました。モレイラJの凄さは「常に4角で希望に満ちた位置にいる」こと。無理な走りもしなければ、絶望的な位置にもいないことで、'これで負けたら仕方ないな'と、ほとんどのレースで思わせてくれます。本人はJRAの騎手試験に落ちて失意の中にいると思いますが、何とかサラーブでもマジックを発動させてほしいですね。
相手関係
相手として怖いのは以下のあたりでしょう。
- サクレディーヴァ
今回の条件で500万を圧勝。前走は1000mで4着も、3番手から最後まで垂れず3位の脚で上がっており、スピード面ではこのクラス上位のものがありそう。
- アシャカダイキ
降級馬。1番人気に推された前走は7着とは言え、好タイム決着をタイム差0.4秒で走破。
- アオイサンシャイン
この舞台を8走もしているのは、適正の高さを認めてのこと。前々走は同コースで3着。鉄砲成績も2-0-1-0とかなり良好。
- パイルーチェ
前走500万下を同コースで3馬身半差の圧勝。タイムは破格の1:22.7。距離短縮でいきなり結果を出した。
個人的には、この舞台で底を見せていないという点でパイルーチェが最も怖い相手だと思っています。
各紙の印
印は以下の通り
◎○▲▲▲◎
◎※※○△○▲ ※=二重三角
そこそこ厚い印を打ってもらっています。
僕としては、昇級&距離短縮であまり強気にはなれないのですが、ここをすんなり通過するようなことがあれば、いずれは地方交流くらいを現実的に見据えても良いのかなと思っています。
楽しみ半分、不安半分、試金石の一戦となりますが、軽々クリアするくらいのポテンシャルを見せてほしいですね。
おまけ