うまばなし

アーモンドアイで500/671口の抽選に落ちた人生の敗者

くそ期待しているシルクの追加募集

シルクの追加募集はまだまだなのですが、今年はかなり期待している馬がいるのです。

著名ブロガーの方が去年の追加募集馬の成績が良すぎ、って記事を書いていましたが、基本的にシルクで追加募集にかかる馬って、

  1. 元々募集候補だったが、なんらかの頓挫があって1次募集に間に合わなかった
  2. 募集ラインナップが決まった後にクラブに関係ある馬主がセールで購入した

このどちらかに該当します。

1つ目に関しては、サンデーで募集予定だったのか、キャロットだったのか、はたまたシルクだったのか、それともクラブに卸す予定はなかったのか、それは分かりませんが、追加募集という枠があるのがノーザン系クラブではシルクだけなので、育成が進んで競走馬として問題ナシとなったらシルクの追加募集のラインナップに載ります。これまで兄弟はクラブで募集されていたのに、今年はどこにもいなくて、かつ個人馬主に売られた様子もない馬という側面から追加募集の当たりをつけることはできますが、まあめんどくさいので僕はそんなことはできません。

今回僕が期待しているのは2のパターン。今年のセールでノーザンまたはシルクが購入した馬の中に2頭気になっている馬がいるので、

  • それほど欲しくはないけど、血統的に超魅力な馬
  • 血統、馬体等いろいろ含めて超絶欲しい馬

をそれぞれもし本当に募集されたときのために記録しとこうかなと思います。

話は戻りますが、頓挫で育成が遅れた馬について。追加募集とは違いますが、僕が出資しているダイアトニックも育成段階で頓挫あった馬です。1次募集でかなりの人気になりましたが、抽選発表直後に骨折が判明し、キャンセルを認めるという異例の対応。その後も育成の遅れから他の馬と同じタイミングでのキャンセル募集は行われず、少したってからキャンセル募集が行われました。

キャンセルの数は何と125口。ちょうど1/4口がキャンセルされたということです。どうしても欲しかったにも関わらず1次で外れた僕は、この機会に出資ができてラッキーでしたが、結局年内にデビューができて、今は2戦連続1000万下で1番人気になっています。おそらく今週末のレースでこのクラスは卒業できるでしょうし、ゆくゆくはオープンや重賞で活躍できる馬だと思っています。

また、ダイアトニックと同時期、つまり頓挫があって他馬から遅れる形でキャンセル募集があった馬が他に2頭いました。ウィルパワー15とリビアーモ15、今のインディチャンプとマグナレガーロです。この2頭も、今のクラスでの走りを見るに、オープンに上がるのも時間の問題でしょう。というわけで、育成段階の頓挫はあまり気にしなくても良い。むしろ素質馬が頓挫で人気を落としたり、キャンセルが大量に出たりした場合はチャンスかなと思います。尤も、晩成血統と早熟血統では頓挫が与える影響が大きく違うので一概には言えませんが。

話がかなり脱線しましたが、忘れない内に期待している追加募集(見込み)馬を書こうと思います。

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